【規則】日本人は後方を確認してドアを開けますが、台湾人運転者は後方を確認しません。

台湾では、2017年7月1日より、クルマのドア開閉に関する新制度が開始されました。

1 道路交通管理処罰条例第56条の1の規定により、原則として、停車後にクルマのドア開閉により交通事故を発生させた場合、クルマの運転者に1,200~3,600台湾元の罰金が課されることになりました。

2 ただし、タクシーやレンタカー付随の運転手が告知義務を履行したにもかかわらず、乗客がクルマのドア開閉により交通事故を起こした場合は、乗客が処罰されることとなります。

3 つきましては、在留邦人の皆様にはおかれましては、クルマを御自身が運転される際やタクシー等に乗車される際は、停車後のクルマのドア開閉について十分留意してください。上記改正の詳細については、交通部路政司(電話:02-2349-2094)までお問い合わせください。

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【問い合わせ先】
日本台湾交流協会台北事務所 領事室
台北市松山區慶城街28號 通泰商業大樓

しかし罰金が科されてもこの手の事故は減っていません。

日本人は後方を確認してドアを開けますが、臺灣人運転者の殆どは後方を確認しません。連日、TVでもこの手の事故の発生を報道しています、あまりにもこの様な事故が多く発生するので交通法を改正したのでしょうが、子供のころから交通規則の教育をしなければ、負の連鎖は断てません。

台湾では車、オートバイ、日本人、特に旅行者は運転しない方が賢明と思います、言葉が出来なければ、100%相手に過失が有っても50%:50%にされてしまいます。録画していても録画媒体を取り上げられてしまいます、日本人で泣き寝入りした人、沢山います。

これは日本では考えられない制度ですね。よく台湾が好きな人が「日本と台湾は同じ価値観を共有している」みたいななにも根拠がないことを言ってますが、少なくとも交通認識、ルールやマナーに関しては大きな隔たりがあるって知っていただきたいです。

日本では、運転者と歩行者がアイコンタクトをしますが、台湾では此方では殆どありません、半グレの様な奴にアイコンタクトをすると、文句を言われることが有ります、台湾では横断歩道を歩いている時ひかれそうになったり、歩道を歩いている時後ろから来たオートバイに接触されたりすることがよくあります。

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